将棋のルール説明(持ち駒、反則)
どうもブログ初心者のj-chessです。
前回から期間が空いてしまってすいません。
大変お待たせしました。(誰も待ってないかもしれませんが)
遅れた理由は仕事が忙しかったんですよね。(誰も聞いてねーよ)
皆さんも仕事や家事や育児に大変でしょうが無理だけはしないようにしてください。
無駄話をしてしまってすいません、では将棋のルール説明(第二弾)ということで前回に引き続きルールの説明をしていきたいと思います。
今回のテーマは持ち駒、反則、居飛車と振り飛車についてお話します。
持ち駒→反則→居飛車と振り飛車の順番で説明していきます。
反則の中で持ち駒を使うものがあるためこの順番にさせていただきます。
まずは持ち駒から説明させていただきます。
持ち駒とは相手の駒を取ると自分の手持ちとして使うことができる駒のことで手番が回ってくると駒台から持ち駒を自由に置きたいマスに使うことができます。
ただし動かすことができない場所に置いたりすることはできません。
ここから反則についてお話します。
先ほど言った動かすことができないとは後ろに下がることができない駒が対象です。
↑このように進めない所に打つと反則になります。
歩、香車、桂馬がその対象です。
歩と香車は一番奥のマスに打てなくて桂馬は一番奥のマスと一番奥から二番目のマスに打つことができません。
あと反則の中で二歩というものがあります。
二歩とは歩を縦のマスに2枚並べてあることを二歩と言います。
↑これが二歩です。
二歩は反則ですが歩が成っていれば反則にはなりません。
↑このように歩が成っていれば反則にはなりません。
次に打ち歩詰めというものもあります。
玉(または王)を詰ます時に持ち駒の歩で詰ませてしまうと反則になりますので注意しましょう。(突き歩詰めはOK)
↑このように持ち駒の歩を使って詰ますと反則になります。これが打ち歩詰めです。
それに王手放置や無理な動き(歩を横に動かすなど)ももちろん反則になりますので気をつけましょう。
最後に千日手という反則もあります。
同じ動きをお互いに4回繰り返すと引き分けになりますので気を付けましょう。
同じ動きで連続王手をこちらがした場合はこちらの負けになります。
ここから居飛車と振飛車について説明させていただきます。
居飛車とは飛車を初期位置から横に動かさずに戦うことを居飛車と言います。(居飛車対居飛車を相居飛車、居飛車対振り飛車を対抗型、振り飛車対振り飛車を相振り飛車という)
振り飛車とは飛車を横に動かして戦うことを振り飛車と言います。(向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車、右四間飛車など)
将棋用語で居飛車党と振り飛車党と言う言葉があるのですが将棋をする大抵の人はどちらかに分類されます。(ちなみに僕は居飛車党です)←どうでもいいですね(笑)
居飛車でも振り飛車でも指しこなせる人のことをオールラウンダーと言います。
今回はこれでルールの説明を終わります。
次回は詰将棋と手筋の説明をしようと思います。
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